2022年08月23日
ウルトラマンから学んだこと
こんにちは!
8月下旬になり、少しだけ涼しくなりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
皆さんには、思い出のウルトラヒーローはいらっしゃいますか?
私は幼少期にウルトラマンティガを見ていました。
昭和から令和になっても続いているヒーローなので、なんとなくだけなら・・・!って方もいらっしゃいますよね。
タイトルの「ウルトラマンから学んだこと」は、我が子(幼児)の話です。
2年程前から、ウルトラマンが大好き。
朝から晩までウルトラマンのことばかり考えていて、親としては大丈夫か?と、見守る日々です。
そんな日々を振り返ってみると楽しみながら学んだことが沢山あったので、まとめてみました。
①個性的なウルトラヒーローを通じて、人にも個性があることを学んだ
性格・喋り方・戦うポリシー・得意技・出来ること出来ないこと等、、、
一見無敵なヒーローでも、特性が異なることで活躍できる場が違うことを知り、
お友達の個性に目を向けるようになりました。
②強さとは何かを学んだ
強い=力、だけではなく、諦めないことや弱い者を気遣うことを知りました。
苦手な野菜を食べるとき「諦めないぞー!食べてやるー!」と言って、
気合を入れています。笑
③カタカナ・ひらがなを教えず覚えた
年長の子は年中さんから両方読み、書くことができます。
ひらがなとカタカナが混じったウルトラマンの図鑑をボロボロになるまで読み、
お絵描きのときに、図鑑を見ながら名前まで書いていたのが大きいと思います。
今はシンウルトラマンの主題歌「M87」を歌うために、歌詞を見ながら必死に覚えています。
④理科分野を空想する楽しみを知った
空想しているネタとして、、、
ウルトラマンの飛行速度のマッハ、 大きくて重いウルトラマンが踏み込んだときの地面の割れ方、
異次元と平行宇宙(ウルトラマン同士が助け合うときは次元を行き来するらしい・・)、
ウルトラマンのボディーの色とパワーの関係、光線は電気?、異星人が地球に来る方法等、、、
親は中学生時代に読んでいた、空想科学読本を思い出しています・・・♪
⑤憧れのウルトラマンになるには・・・と真剣に強化ポイントを考える力
その日その日によりますが、「僕にはスピードが足りない!」と言って走り出し、
「ムキムキマッチョにならないと!」と言って、筋トレをしています。
ただ、『なりたいお友達が沢山いるなかでウルトラマンに選ばれるには何が大切か』の答えは
まだ出ていないようです。
就活みたいですよね。
さて、彼らの始まったばかりの人生の芽をグングンと伸ばしてくれているウルトラマン。
親にとっては、子育ての相棒であり、ヒーローだなと感じています。
ただ、兄弟喧嘩が非常に激しく、ウルトラマンや怪獣になりきって遊ぶため怪我は頻繁。
声は大きい。笑
見守ることにヘトヘトになりながら、親もいろんな意味で学ばせてもらっています!
さて、子どもも大人も、十人十色。
子ども達に「ウルトラマンになるためにM78星雲に行きたい!」と言われることを想定し、
ライフプランを見直して、教育費の増額を検討する今日このごろです。