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2025/02/25

確定申告をやさしく解説!これだけ押さえればOK

確定申告をやさしく解説!これだけ押さえればOK

確定申告という言葉を聞くと、「難しそう」「大変だな」と感じる方も多いかもしれません。ポイントさえ押さえれば、理解もし易くシンプルです。このコラムでは、確定申告の基本をわかりやすく解説します。

確定申告ってなに?

確定申告とは、1年間(1月1日~12月31日)に得た所得と、それにかかる税金を計算し、税務署に申告する手続きのことです。

「年末調整」と「確定申告」とは?

年末調整 確定申告
目的 税額を確定するため
対象者 公務員や企業勤め等で給与所得を得ている方。 個人事業主、フリーランス。
年末調整対象者であるが、調整しきれない申告
が必要な左記の人。
手続の
流れ
当年の11月頃から勤務先に必要な書類を提出し、
年末頃に手続きが完了となる。
翌年の2~3月、個人で税務署に申告する。

 
サラリーマンの方は会社が年末調整をしてくれるため、基本的には不要ですが、以下のような人は確定申告が必要になります。

• フリーランス、個人事業主(自分で所得税を納める必要がある人)
• 副業の所得が年間20万円を超える会社員
• 不動産所得がある人
• 株取引で譲渡益が38万円以上ある
• 公的年金を一定額受け取っている
• 110万円を超える財産の贈与を受けた
• その他、財産の贈与を受けた一部の方
• 一時所得に該当する収入があった
• 生命保険料、地震保険料の控除を受けたい人
• 医療費控除や住宅ローン控除を受けたい人
• 年収が2,000万円を超える人
• 外国企業からの給与や退職金の受け取り等で、所得税を源泉徴収されていない方 等です。

参考:申告の流れ、申告が必要な方|令和6年分 確定申告特集

いつ・どうやって申告するの?

確定申告の受付期間は、毎年2月16日~3月15日(2025年は2月17日~3月17日)です。提出方法は2つ。

  ①税務署の窓口へ提出(郵送も可能)
  ②スマートフォンやPCで自宅から「e-Tax」申告(マイナンバーカードがあれば便利!)

最近は自宅から「e-Tax」で済ませる人が増えています。

参考:令和6年分の確定申告はご自宅から申告できる便利な「e-Tax」をご利用ください!確定申告会場への来場や書類の持参が不要です | 政府広報オンライン

必要なものは?

確定申告の内容に応じて、次のような書類を準備します。
例えば、

    • 源泉徴収票(給与所得者の場合)
    • 収入・経費の記録(フリーランスなら帳簿や領収書)
    • マイナンバーカードまたは通知カード+本人確認書類
    • 医療費の明細書
    • 寄付金の証明書
    • 各保険料の控除証明書  など

確定申告をすると、どんなメリットがある?

確定申告は「税金を納める」ためだけでなく、「払いすぎた税金を取り戻す」ためにも大切です。個人事業主でない方は、こちらの意味合いの方が大きいでしょう。

医療費が多い人は、医療費控除で税金が戻ってくる

医療費を年間10万円以上支払った方又は、総所得金額が200万円以下の場合は総所得金額の5%以上支払った分が控除対象に。尚、保険金などで補填される金額は差し引いて申告。

ふるさと納税をした人は、寄付金控除が受けられる

原則として、一件あたり自己負担額の2,000円を除いた全額が控除対象。 

住宅ローンを組んだばかりの人は、住宅ローン控除で減税が受けられる

契約1年目は確定申告にて申請。2年目以降は年末調整にて申請。
詳細は、国税庁HPにてご確認下さい。

申告をしないと損をしてしまうこともあるので、「もしかして申告したほうが得かも?」と思ったらチェックしてみましょう。

確定申告の正しい情報をチェック!

「確定申告は難しい」と思われがちですが、今はスマホやパソコンで簡単にできるようになりました。毎年開設されるWEBページ「確定申告特集/国税庁」を参考に、 事前に必要な書類を準備してスムーズに申告を済ませましょう。

また、確定申告を経験することで、税や社会制度についての知識が深まります。生涯に渡り役に立つ知識であることは間違いないので、前向きに挑戦して、未来の収支計画に役立ててみてはいかがでしょうか。

  

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